歯科衛生士の恋バナ実録!?現場で起きたドキドキと笑える思い出
歯科衛生士として働いていると、患者さんや先生、スタッフなどいろんな人と出会います。
そしてその中で、ちょっとドキドキしたり、笑えたり、ちょっと切なかったり…
そんな「青春の1ページ」みたいな出来事が、臨床の現場でもたくさんあるんです。
今日は、私がこれまで経験してきた“恋バナ”を、ちょっとコミカルに振り返ってみたいと思います。
(※登場人物はすべて仮名です!笑)
1.学生時代のときめき――実習先のイケメン研修医!
歯科衛生士学校の実習先で出会った、あのイケメン研修医の先生。
白衣姿がまぶしくて、優しくて、何より笑顔が素敵だったんです。
実習のたびにドキドキして、実習に行くのが楽しみだったあの頃。
でもある日、クラスの友達から衝撃のニュースが。
「○○先生と連絡先交換してさ!しかも先生のおうちで“耳をすませば”見たんだって!」
……あの“耳をすませば”ですよ?青春のど真ん中。
あの穏やかな空気の中で一緒に映画を見たなんて、なんて尊い。
ちょっと胸がキュッとなったけど、今思えばドラマみたいで笑えます。

2.21歳、奥様に“縁談”を勧められるの巻
勤めて1年目、まだ21歳の頃。
いつも上品に通院していた中年の奥様に、ある日こう聞かれました。
「あなた、何歳かしら?」
「21歳です」と答えると、奥様の顔がぱっと明るくなって、
「まぁ、まだお若いのね。結婚なんて考えないでしょう?いいところお世話してあげたいわ~」とニコニコ。
私は「そうですね、すみません」と照れ笑い。
今思えばありがたいお話。でも当時は「お世話…⁉」と心の中でちょっと焦ってました(笑)。

3.野球青年とのすれ違いラブストーリー?
別の患者さんで、スポーツマンタイプの素敵なお兄さんがいました。
野球をしていて、肩まわりの筋肉がすごくて(プロ野球選手みたい!)。
よく話もしてたし、筋肉質好きの私としては嬉しかったのです。
ところがある日、そのお兄さんが私の当時書いていたブログを偶然見つけたらしく、連絡をくれました。
「ブログ書いてるでしょ?」――えっ、嬉しい…!とテンション上がったのも束の間、
その後の連絡を取って聞いてくる内容は「もう一人の歯科衛生士の〇〇さんって、休みの日は何してるんですか?」。
あぁ、そっちか…。
その衛生士さん、実は彼氏がいたのです。
だから私は
「お休みの日は彼氏さんのお世話してますよ」と伝えたら、
その後は音信不通に。
……青春って切ない!(でも今は笑える話です)

4.サックス男子からの映画デートのお誘い!?
別の医院で働いていたとき。
近くのお魚屋さんに勤めている優しい話し方のお兄さんがいました。
ある日、受付のスタッフから突然、
「あのお兄さん、かずなちゃんに気があるっぽいよ!」と耳打ち。
「〇〇さんて、いいですよね…(*’▽’)」って受付で言っていたそうな。
「えっ!?」と驚きつつも、そんな感じではなくて。
そのお兄さんは、趣味でサックスを吹いていて、小さなオーケストラにも所属していたそう。
しかも、そのオーケストラの主任のおじさまも患者さんで、なんという偶然(笑)

私もトランペットを吹奏楽部時代吹いていて、生演奏を聴くのが大好きな私は、興味本位で「次の演奏いつですか?」と聞いたら、
まさかの連絡先交換に発展してしまいました。
……しまった。恋愛モードじゃないのに!
そして案の定、後日「今度の休みに映画行きませんか?」とお誘いが。
「予定があって行けません💦」と丁寧にお断りしたら、
「フラれちゃった~😂」と返事が来て、なんだか申し訳なかったです。
恋愛って、難しいけど…人の優しさを感じる瞬間。
歯科衛生士の現場には、人生ドラマが詰まってる
歯科医院では、患者さん・スタッフ・先生、それぞれの物語が交差しています。
その中で、泣いたり笑ったり、恋にときめいたり。
本当に「人と人が関わる仕事」なんだと、つくづく感じます。

でも一方で、現場では深刻な問題もあります。
それが――歯科衛生士や歯科医師の人材不足。
訪問歯科でも外来でも、「採用したくても応募が来ない」「やっと来ても続かない」
そんな声を、本当に多く耳にします。
だから私は、採用支援をしている

私は今、歯科医院の「採用支援」をしています。
“こんな仕事がしたかった”と思える歯科衛生士と、
“こんな人に来てほしかった”と感じる歯科医院を、
正しく、そして心でつなぐお手伝いです。
求人広告によくある「長く働いてくれる人歓迎!」という一文。
あれ、実は逆効果です。

そんな言葉だけで定着するわけがありません。
必要なのは、医院と人の相性を見抜く仕組みづくりと、本音で話せる採用サポート。
「求人出しても応募が来ない」
「せっかく採用してもすぐ辞めてしまう」
「採用コストを抑えたい」
――そんなお悩みがある院長先生、ぜひ一度ご相談ください。

あなたの医院にピッタリの人材を見つけ、笑顔が続く職場づくりをお手伝いします。
恋も仕事も、人とのつながりがすべて
若い頃の恋話は、今ではすべて笑い話。
でもあの時のときめきや、人とのご縁を通して学んだことは、
今の「採用支援」の仕事にもちゃんと活きています。

出会いは、人生を変える。
だからこそ、採用も“ご縁づくり”です。

