歯科医院の未来は「検索」で決まる。今こそMEOとGBP対策を始めよう ― 現役ママ歯科衛生士の提案
「うちは口コミで来てるから大丈夫」…本当にそうですか?
こんにちは。
現役ママ歯科衛生士の奈良橋です。
最近、歯科医院の先生方とお話していると、
「MEOとかGBP、気にはなってるけど時間がない」
「ホームページ業者に任せてるから大丈夫」
――そんな声を本当によく聞きます。
でも、率直に言わせてください。
そのままだと、時代に取り残されます。
今の患者さんは“検索”で歯科医院を選んでいます
今、患者さんが歯科医院を探すとき、どうしているかご存知ですか?
チラシでも電話帳でもありません。
Google検索です。

「近くの歯医者」「日曜診療 歯科」「小児歯科 〇〇市」
こう検索して、上に出てきた医院をクリック。
口コミや写真、Googleビジネスプロフィール(GBP)を見て決めています。
さらに最近は、SNSで歯科医院の“雰囲気”を見る時代。
「優しそうな先生」「清潔感がある」「子どもにやさしそう」
そんな“空気感”で選ばれているんです。

GBP(Googleビジネスプロフィール)とMEOとは?
「MEO」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。
これは「Map Engine Optimization」の略で、
Googleマップ検索で上位に表示されるように最適化する対策のこと。
その中心にあるのが「GBP(Googleビジネスプロフィール)」。
これを整えるだけで、地域の患者さんの目に留まる確率が何倍にも上がります。

ところが――。
せっかくホームページを作っていても、GBPが放置されている歯科医院が非常に多いのです。
検索しても出てこない。出てきても、診療時間が古い、写真がない、口コミ返信ゼロ。
それで「集患できない」「新患が減った」と嘆いている。
……当たり前なんです。
現場を知る歯科衛生士がGBP管理をしたらどうなるか?
私は長年、歯科衛生士として臨床に立ってきました。
患者さんの不安、医院の現場の忙しさ、スタッフの努力――すべてわかります。

だからこそ言えます。
現場を知っている歯科衛生士がGBP管理をしたら、医院は絶対に変わります。

たとえば、
- 治療内容を“患者さんの目線”でわかりやすく投稿できる
- 写真一枚で「清潔感」「安心感」「優しさ」が伝わる
- 口コミ返信に“人の温かさ”を出せる
- 現場の動きを踏まえてMEO対策を進められる
つまり、「技術」だけじゃなく「信頼」を発信できるんです。
それが、これからの集客・増患には欠かせないポイント。
「ホームページ業者に任せてる」では足りない理由
「うちはHP制作会社にお願いしてるから大丈夫」とおっしゃる先生もいます。
でも、私は実際に見ました。
その会社が管理しているはずのGBP――更新ゼロ、写真なし、口コミ返信なし。
検索しても医院が出てこない。
先生、それで本当にいいんですか?

今は、「存在していないのと同じ」なんです。
どんなに素晴らしい治療をしていても、見つけてもらえなければ届かない。
「予算がない」――それ、本当の問題ですか?
多くの先生が、
「予算がないからMEOまでは手が回らない」
とおっしゃいます。
でも、考えてみてください。
月3万円程の対策費用を「支出」と見るか、「投資」と見るか。

たとえば、1人の新患さんが毎月定期検診に来てくれれば、
1年でいくらの価値になるでしょうか?
それが3人、5人と増えたら?
しかも、一度つながった患者さんは長く通ってくれるのが歯科です。
たった数万円の投資で未来の安定収入を生み出す可能性がある。
それでも「抵抗がある」と感じる先生。
それはそれで構いません。
でも、まずは3か月だけお試しください。
結果を見て判断しても遅くはありません。
私の取り組み ― 自分で考え、AIを使って作る時代
私自身、このブログ記事も、AIを活用して画像のプロンプトを自分で作成しています。
文章も構成もすべて自分で考えています。
なぜか?
それは、「今は自分で動ける人が伸びる時代」だからです。

物価は上がるのに、保険点数は上がらない。
医療従事者は疲弊し、人手不足。
医院の売り上げはなかなか上がらない。
それでも、地域の方々の健康を守りたいという先生方の想いを、
私は心から尊敬しています。
だからこそ――。
“見つけてもらえる努力”を、私にサポートさせてください。
「誠実な集患」を、共に目指しましょう
MEOやGBP対策というと、「宣伝」や「派手な広告」を想像する方もいます。
でも私が考えるのは、そうではありません。
「誠実な発信」です。
地域の方に誤解なく医院を知ってもらい、
先生の想いを正しく届けること。
それが結果的に集患・増患につながる。
そして、患者さんのQOL(生活の質)を高める。
――これが、私が目指す歯科医院サポートの形です。

今こそ動くときです
正直、MEOやGBPは「まだやってない医院」が多いです。
だからこそ、今やれば差がつきます。
3か月後、半年後、
「検索しても出てこない医院」になるか、
「地域で一番見つけてもらえる医院」になるか。

その分かれ道は、今この瞬間です。
最後に ― 奈良橋から歯科医師の先生方へ

私は、歯科衛生士として現場を見てきたからこそ、
「患者さんが何を感じているのか」
「どんな医院を選んでいるのか」
を肌でわかっています。
だから、MEOやGBPの管理は単なる技術ではなく、
患者さんとの“心の距離”を縮める仕事だと思っています。

どうか、歯科医院の未来のために、
そして地域の患者さんの笑顔のために、
一歩、踏み出してみてください。
お問い合わせフォームからのご連絡をお待ちしております。

