採用してもすぐ辞めてしまうのはなぜ?歯科医院の人材定着のカギは“現場を知る採用支援”にあります | フリーランス歯科衛生士【奈良橋 一菜】

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採用してもすぐ辞めてしまうのはなぜ?歯科医院の人材定着のカギは“現場を知る採用支援”にあります

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はじめに:採用しても続かない…それ、よくあるお悩みです

「せっかく採用した歯科衛生士が、数日で辞めてしまった」
「やっと見つけた歯科助手が1ヶ月で退職した」
「歯科医師の採用も難しくて、面接に来ない」

歯科衛生士 歯科医院 歯科医師 採用支援 集患 増患 サポート コスト削減

そんなお悩み、実は全国の歯科医院で共通しています。
求人を出しても応募が来ない。来ても続かない。
院長先生たちの努力に反して、現場は常に人手不足…。

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実は、歯科衛生士の求人倍率は22倍を超えており、採用競争は非常に厳しいのが現状です。
「人がいない」「採用してもすぐ辞める」と感じているのは、あなただけではありません。

では、なぜ採用しても長続きしないのでしょうか?
そして、その解決策とは――?
フリーランス歯科衛生士として採用支援をしている私が、その理由と対策をお伝えします。


なぜ歯科衛生士・歯科助手・歯科医師はすぐ辞めてしまうのか?

1. 求人広告が「現場のリアル」とズレている

多くの歯科医院では、求人広告を「業者任せ」にしています。
しかし、一般の求人業者は歯科医院の現場を知りません。
そのため、「良さそうな言葉」を並べても、実際の医院の雰囲気や仕事の流れが伝わらず、求職者とのミスマッチが起きます。

結果、「思っていたのと違う」と感じて早期退職につながってしまうのです。

2. 採用後のフォローがまったくされていない

採用活動が「採用したら終わり」になっていませんか?
本当は、採用後が一番大切な時期です。
新しいスタッフは不安でいっぱい。
教育の流れや医院のルールが曖昧だったり、コミュニケーションが不足していたりすると、職場に馴染めずに退職
してしまいます。

3. 院長・既存スタッフが忙しすぎて、採用活動まで手が回らない

日々の診療に追われながら、求人の文章を考えたり、スカウトメールを送ったりするのは本当に大変です。
「やらなきゃ」と思っても、結局後回しになってしまう…。
そんな中で、採用支援の専門知識も限られていると、良い人材を逃してしまうことになります。


採用支援で変わる!フリーランス歯科衛生士だからできること

私は、歯科衛生士として20年以上、現場で働いてきました。
その経験を活かして、今は歯科医院専門の採用支援を行っています

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一般の採用代行業者とは違い、現場の空気を知っているからこそ、医院の「本当の魅力」を伝えるサポートができます。

1. 魅力的な求人広告の作成

求職者が惹かれるのは、給与や条件だけではありません。
「どんな人たちが働いているのか」「どんな医院なのか」――その雰囲気が伝わる求人が大切です。
私が院長先生にヒアリングをして、医院の魅力を言語化。
“人が集まる求人広告”を作成します。

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2. スカウトメールの戦略的な送信

ジョブメドレーなどのスカウトメールも、送る内容とタイミング次第。
テンプレートではなく、求職者ごとに心を動かすメッセージを作成して送信します。
これにより、返信率や面接率がぐんと上がります。

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3. 面接前の個別ヒアリング・マッチングサポート

応募者とは、面接前にオンライン面談を実施。
その人の希望・性格・価値観をヒアリングし、医院との相性を見極めます。
ただ「採用する」だけでなく、「定着する採用」を目指しています。

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メンター制度で“定着する医院”へ

採用支援と合わせて、私が強くおすすめしているのが「メンター制度」の導入です。

メンター制度とは?

新人スタッフにとっての「相談役」や「心の支え」になる存在を置く仕組みのことです。
たとえば、ベテラン歯科衛生士や外部メンター(私のようなフリーランス)を配置することで、
日々の小さな不安や疑問を気軽に相談できるようになります。

「聞きづらい」「言いにくい」という空気が減り、定着率が格段にアップします。

医院の仕組みを“現場目線で”見直す

メンターとして関わる中で、医院の組織構造や人間関係の課題が見えてくることもあります。
たとえば:

  • 新人教育が属人的になっている
  • 院長とスタッフの間に温度差がある
  • 業務マニュアルが古い

こうした部分を現場目線で改善提案することで、医院全体の雰囲気が良くなり、自然と集患・増患にもつながるのです。


一般業者よりも「現場を知るフリーランス歯科衛生士」を選ぶ理由

採用代行や求人広告会社に頼んでも、現場を知らなければ本質的な改善はできません。
そのお金、もったいない投資になっていませんか?

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歯科医院の採用や定着には、「歯科の現場を理解している人材」が関わることが何より重要です。
フリーランス歯科衛生士だからこそ、院長先生・スタッフ・求職者の“気持ちの温度”を理解できます。
リモートでも全国対応可能なので、どの地域の医院でもサポートできます。


「フリーランス歯科衛生士に頼まない理由」は何ですか?

もしかすると、依頼をためらう理由はコストかもしれません。
でも、よく考えてみてください。

✔️ せっかく採用してもすぐ辞める人材
✔️ 毎回の求人掲載費や教育コスト
✔️ スタッフの入れ替わりによる医院の混乱

それらを何度も繰り返す方が、本当のコストではありませんか?

一方で、しっかり定着して長く働いてくれる人材が来てくれたら、
その費用は「コスト」ではなく、未来への投資です。

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おわりに:長く働けるスタッフがいる、それが医院の信頼をつくる

採用とは、医院の未来をつくること。
どんなに素晴らしい設備があっても、支えてくれる“人”がいなければ成り立ちません。

もし今、
「採用しても続かない」
「応募が来ない」
と感じているなら、ぜひ一度ご相談ください。

フリーランス歯科衛生士として、あなたの医院に合った最適な人材を見つけ、
採用から定着までを全力でサポートいたします。


採用支援・メンター制度の導入に関するご相談は、お問い合わせフォームへどうぞ。
先生の医院の未来を、一緒につくりましょう。

この記事の著者

奈良橋 一菜

1984年生まれ、北海道出身。自然豊かな環境で育ち、幼少期から機械いじりに親しむ。高校では商業科でパソコン等を学び、その後、歯科衛生士の国家資格を取得。小児歯科・一般歯科・口腔外科・訪問歯科など幅広い分野で経験を積む。2025年にフリーランスへ転身し、臨床以外の分野でも歯科医院を支援。二児の母としての視点も活かしながら活動している。

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